学校動き

ギョーザは鍋の中で煮て、心遣いを心の中に埋めて、先生と学生は共に「小正月」を祝う。

2020/01/17

    2020年1月17日、旧暦の庚子年、12月23日、小正月。


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    濃い年の味を捏ねて、先生と生徒の深い情誼と伴い、大連五環文化培訓学校の先生全体と技能実習生たちが一堂に会して、小正月を過ごした。


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   北方の小正月にギョーザを食べる習慣があって、かまどの王様に見送ることを意味している。私たちは一緒に考えてみましょう、家族全員揃って温かい餃子を食べて、和気あいあいとした様子が、なんと「年味」があるのだろうか!


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    ほら、香ばしい餃子が熱い水の中で騒いでいる様子は、私たちの気持ちのようであり、五環は確かに実家のようであり、きっと間違いない!


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    「小正月」は実際小さくない。「二十三、砂糖人形作り、二十四、部屋の掃除、二十五、お豆腐作り、二十六、お肉煮込み、二十七、年鶏しめり、二十八、蒸し饅頭作り」という諺のように、この日以降、人々は新年準備の段階に入る。


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    餃子を食べる習慣以外に、他には何かないか?


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かまどの神様を祭る

    これは民間の伝説である。毎年師走の23日に、かまどの神様が玉皇大帝にこの家族の善悪を報告して、玉皇大帝に賞罰を与える。そこで、小正月のこの日、人々はいくつかのメロンを並べて、かまどのあめなどのものをかまどの王像の前で供えて、真摯な礼拝の気持ちを表す。何故こういうやり方をしたのかと言うと、かまどの神様に玉帝様の前で多くいい話をさせるためである。民間には「男は月を拝まず、女はかまどを祭らない」という風習があるため、かまどの神様を祭って、男だけに限られている。


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窓に紙切の花を貼る

    師走の23日を過ぎると、家ごとに自分の家を飾り始める。紙切の花は普通自分で切って、手先の器用なお年寄りが孫さんたちと一緒にきれいな花を切って貼っている。今は都会で、多くの人が手作りじゃなく、市場へ買いに行く。喜びがすこし足りなくなり、自分が切ったあのような年味も少なくなった。


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部屋の掃除

 北方の人は“部屋を掃除する”と言って、南方の人は“ほこりを掃く”と称する。もうすぐお正月なので、もちろん大掃除しないとだめだよ。「拾遺記」によると、この俗習は三千年以上前までさかのぼる。当時は、疫鬼駆除や、安康を祈るための宗教儀式だった。


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かまど飴を食べる

 かまど飴とは、外にゴマがあるが、中には麦芽糖を固めて作った飴である。伝説によると、「小年」は上古の神獣「年」の仲間で、かまど飴を食べるのが好きで、人々は「小年」とかまどの神様のために作った。また「天に昇ってよいことを言う」という願いも含めてかまど飴を食べる風俗になった。


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春聯を貼る

 多くの地方は小さい年から始まって、比較的に早く春節に入ることになる。農村では一般的に村に字が綺麗に書かれた方に頼んで、春聯を書いてもらったり、自分の家で春聯を書いたりすることである。一番普通の赤い紙で黒い筆を使って書く、質素ですが、年味を十分に含めている、特にみんなで何かを書けばいいかなと相談しながら計画を立てた時が一番暖かく感じがする。


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 はい、ここで筆を止めましょう!以上、小正月に関わる話であるが、皆様を楽しませていただければ幸いだね。お楽しく、そして美しいネズミ年を過ごせるように心より祈念している。