学校動き

五環人の目に映る「五四青年節」

2019/04/17

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    5月4日は平凡ではない日です。五四愛国運動から1939年に陝甘寧辺区西北青年救国連合会によって中国の「五四青年節」と規定されました。五四青年節の直前に、中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会の習近平主席も熱烈な演説を行い、全国の広範な青年、全国高校の広範な教師と学生、全国の広範な青年労働者に祝日の祝福を送ります。彼は「志を立てることはすべての始まりの前提であり、青年は大きなことを志し、大官を志すのではない。」と言いました。

 

  今日は、外回りの仕事をしている五环全体の従业员と多くの技能実习生にとっても忘れられない日です。朝7時50分に李群総経理の案内で、五環会社は全部の技能実習生と全従業員を組織して、一階のロビーに整然と並んで朝礼に出席します。このように全体的な規模の早礼は定期的に開催されていますが、今回はこれまでと違って規模が大きく、空前の規模です。今回の朝礼に出席したのは、技能実習生全員のほか、東北地区最大の木業協会所属のけせんプレカット事業協同組合の二次来日技能実習生4名で、通称「二回返し」と呼ばれています。彼らの再来日は自分の実力や習得した知識や技術を十分に発揮しただけでなく、技能実習制度の重要性を十分に証明しました。上世紀八十年代から、中国は日本の各業界に労働者を派遣し始めました。技能実習制度が開放されて以来、日本で研修と技能実習生を行っている中国の青年は約12万人で、技能実習生の総数の80%を占めています。特に嬉しいことに、このような労働、技術と知識の移転を通じて、中国の有志青年たちは勇敢に外貨を作り、帰国後に金持ちになり、自国経済を振興させる数え切れないほどです。日本の労働力不足と少子高齢化の現状を抜きにして、技能実習制度は確かに発展途上国の民衆の子供達に鍛錬と成長を得させました。同時に自国の余剰労働力の就業問題も解決しました。李群総経理は大会の上で発言しました。中国の有志青年たちを国外に派遣して仕事と勉強します。「人にバラをあげて、手に香りが残る」という偉大な事業です。「一方の水土を養い、一方の民衆を幸せにする」という壮大なプロジェクトです。これらの子供たちは将来祖国に帰ります。外国為替を稼ぐだけでなく、学んだ技術を自国の産業を発展させるために使えます。環境を汚染しないし、資源も浪費しないです。政府が投資している中小企業より経済効果と社会効果が得られます、最善の道だと考えております。

 

    朱子は「誠心誠意して心を正し、心を正しくして後身を修め、身を修めて家斉し、家斉して国治し、国治して天下が平らかになります」と言ったように、つまり、すべての庶民にとって、心身を修練してこそ家庭を管理でき、家庭を管理することも国を治めるために貢献し、国が治まったら天下が太平になるという意味です。今回の早礼を主宰する五環国際文化トレーニング学校の李建栄校長は、「五四青年節は私たちの祝日であり、志ある青年の祝日でもあり、愛国の祝日でもあります。いわゆる「青年」とは、年齢だけではなく、心のあり方にある。「負け惜しみ」「振り回される」「自分を信じる」ことこそ青年の大切さです。どのように中国の夢を実現して、どのように私達の努力を通じて国富民強を実現して、すべての人の前に置く話題で、愛国を空洞のスローガンにならないでください!仮に十三億の中国人が、私たちの心理状態を修正し、思想、行為と習慣を正し、自分の素質を向上させることができると仮定すれば、国富民強はもう夢ではなく、すべての外国人が私たちに親指を立ててくれた時こそ、本当の意味で強大です。

 

    いつまでも忘れないでください。実力のない怒りと叫びは無価値です。衝動とわがままと虚情を一緒に捨てて、知恵があって、道徳があって、理想があって、抱負があって、価値のある青年になりましょう。

 

    大連五環公司の李群総経理は社員全体を携えて、皆様に心よりお祝い申し上げます。


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